使用オイルについて | 吉祥寺/三鷹のハイブリッドリラクゼーションサロン 「アロマトリートメントと整体から心と体をトータルケア」Calme de Coeur「キャルム ド クール」 使用オイルへのこだわり | 吉祥寺/三鷹のハイブリッドリラクゼーションサロン 「アロマトリートメントと整体から心と体をトータルケア」Calme de Coeur「キャルム ド クール」 

使用オイルへのこだわり

 

キャルム ド クールではできる限りフレッシュなオイルでトリートメントできる様に定期的に少量づつのオイルを仕入れ、アロマトリートメントに使うオイルは安全な無農薬ホホバオイルに限定し、そこに信頼できる精油ブランド会社様より実際に仕入れ使用し、使用感、香りなどを試した上で、更にそこから厳選した100%ピュアエッセンシャルオイル(精油)のみを合わせて使用しています。

【使用しているオイル】

精製済(脱臭)・無農薬・ゴールデンホホバオイル

■基本データ

・品名:ゴールデンホホバオイル 脱臭
・区分:化粧品(国内で承認済)
・全成分:ホホバ油
・状態:精製済(脱臭)
・原料:ホホバ種子(南米産)
・原産国(製造):日本
・学名:Simmondsia Chinensis
・原料油抽出方法:低温圧搾法(コールドプレス)
・精製方法:分子蒸留法(真空低温蒸留)
・化学添加物等:農薬・保存料・溶剤などの化学物質は使用しない。
(※非常に酸化しにくいオイルです。)

②成分分析表

■C16:0 Palmitic acid(パルミチン酸):1.3%
■C18:0 Stearic Acid(ステアリン酸):<0.1%
■C18:1 Oleic acid(オレイン酸):11.9%
■C18:2 Linoleic acid(リノール酸):0.4%
■C18:3 Linolenic acid(リノレン酸):<0.1%
■C20:1 (エイコセン酸/ガドレイン酸):69.8%
■C22:0 Behenic acid(ベヘン酸):<0.1%
■C22:1 Erucic Acid(エルカ酸):14.6%
※ロットにより若干の変動がございます。

③オイルの試験検査結果(参考値)

■状態:無香に近い黄色透明の液体
■比重:0.8654
■屈折率:1.4656
■酸化:0.48
■ケン化価:92.6
■ヨウ素価:82.6
※ロットにより若干の変動がございます。

 

 

未精製と精製済(脱臭)との違いとは?

精製済ホホバオイル(金色・脱臭)の色や質感は、未精製ホホバオイルとほとんど変わりません。

未精製ホホバオイルを精製してホホバオイル特有の香りを弱くしたものとなります。

無臭に近いですが、鼻を近づけるとごくかすかにホホバの香りを感じていただけると思います。

なお、ホホバオイルから香りを取り除く過程では、薬剤や化学処理剤などは一切使われておりませんので、精製されたオイルが苦手という方でも安心してお使いいただけます。

成分はほぼ未精製のオイルと変わらずに香りだけを取り除いていますので、ホホバの有効成分はそのままに、ブレンドしたエッセンシャルオイル(精油)本来の香りをお楽しみいただけます。お肌にも身体にも優しい最高のオイルです。

ここ数年、ホホバの不作によりとっても高価になったホホバオイル。
それでもキャリアオイルにホホバオイルを選ぶ理由とは?

ホホバオイル JOJOBA-OIL

ホホバとは】

■『ホホバ』は過酷な砂漠で育つ多年草(ツゲ科)の植物です。

■1971年マッコウクジラの捕獲禁止により、オイルを採るためにホホバの栽培が本格的に始められました。マッコウクジラのオイルとホホバオイルには類似点が多く、アリゾナ大学の研究によってホホバに多くの優れた効果があることが発見されました。

またネイティブアメリカンはホホバオイルを『砂漠からの黄金の液体』と呼び、ホホバの種から採ったオイルを食用油・傷の治療・肌の乾燥防止・髪の手入れ・ヤケドや湿疹の治療などに使用していました。

■ホホバの木は砂漠の過酷な自然環境でも生きていけるように、「ワックスエステル」を含んだ脂層で木の表面を覆っています。

人間の角質も同様に、人体の角質にホホバと同じワックスエステル(*1)が含まれ、水分調整しているのです。

(*1) ワックスエステル

ワックスは油脂類の中でもロウ類(ワックスエステル)と呼ばれ、高級脂肪酸と高級アルコールのエステル物をいいます。

350.000種の植物を鑑別した結果でも多量のエステルを含む植物はホホバ以外にはありませんでした。

ホホバの分子構造は人の細胞構造と非常に似ているため、人間が本来作り出すエステルとホホバのエステルが同じ成分なのです。

豊富なアミノ酸・ミネラル・ビタミン(皮膚の角質化や乾燥を防ぐ「ビタミンA」 髪の再生を促進する「ビタミンD」 細胞の活性化や血流を促進する「ビタミンE」)を含み、殺菌作用、ケラチン構成効果があります。
ホホバオイルは数あるスキンケアオイルやマッサージオイルの中で、一番高級で万能なオイルです。

ホホバオイルはキャリアオイル(*2)として、全てのエッセンシャルオイルの特性を生かせることができます。

(*2) キャリアオイル  エッセンシャルオイルと混ぜたホホバオイルは、エッセンシャルオイルの成分を皮膚から体内の血液やリンパ液に浸透させて運んでくれる(=キャリア)ことから、その性質上「キャリアオイル」とも呼ばれます。

■ホホバオイルはすべてのタイプの肌に安全で、たくさんの有効成分を含み健康や美容に効果をもたらします。

■ホホバオイルは医療でも、患者の皮膚科のヤケド治療・アトピー性皮膚炎の保湿に、また人工心臓の潤滑油として使われます。

ドクターやナースにとっては、消毒液やラテックス手袋から肌を保護します。

■産婦人科では、アロマセラピーと妊娠線の予防と乾燥肌に使用します。

■美容サロンでは、頭皮エステ・育毛剤・スタイリング剤として、また頭皮改善・育毛効果のメニューとして最も効果の高いホホバオイルが髪と頭皮の健康改善に人気です。

■美容エステでは、アロマオイルとブレンドでフェイシャルメニューに。

■脱毛コースの肌の仕上げに。

■老人介護ホームでは、お年寄りの乾燥肌・寝たきりの患者さんの肌の保湿とかぶれ予防に。

また入浴回数の少ない肌と髪・頭皮の匂いの解消に使用されています。

■ネイルサロン、除光液から保護、保湿しツヤのある爪にします。

■リフレクソロジーで、かかとや足の裏の固くなった肌と保湿に。 またタコや角質のできにくい足に体質改善として。

【ホホバオイルの特徴】

■角質の硬化を防ぎ、肌を柔らかくきめ細やかにします。

■皮膚呼吸を促進して、新陳代謝を助けます。

■皮膚内部への浸透性に優れています。

■エッセンシャルオイルを皮膚内部へ浸透させます。(キャリアオイル)

■酸化・変質しにくいので、肌に安全です。

■高温に強く揮発性がなく、毒性を抑え、アレルギー肌・敏感肌にも適用します。

■皮膚への浸透力とサッパリとした使い心地・保湿の持続力・殺菌力がありますので、敏感肌やアレルギー・アトピーなどにも使えます。

■アトピー性皮膚炎  ホホバオイルは、多くのアトピー性皮膚炎の保湿剤として皮膚科で使用されます。

■保湿の持続力、殺菌力がありますので、 敏感肌やアレルギー、アトピーなど、肌の特に弱い人の保湿にも使用できます。

■ヤケド肌の治療と改善  ホホバオイルは、ヤケドの皮膚を改善する優れた働きがあります、実際に多くのヤケドの皮膚の後が改善されています。

■軽いやけどの跡は、確実に消えます。

■ヤケドにはホホバオイル+ラベンダーオイルがとてもよく効果があります。

■肌のしみ  特に黒いシミには効果的です、患部に集中的に塗布してください。

 

ハテナキーワードより抜粋

 

それぞれの用途により優れたキャリアオイルは沢山ありますが、
これだけの効能や特性、万能性があるのはホホバオイルだけです。
キャルム ド クールはこれからもホホバオイルに拘りたいと思います。

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